釣果報告としたいのですが、釣果がない時もあるので、、、★
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★2001/09/23長浜〜油壷沖★9/29に開催されるカートップボート大会の下見に9/23ポテ丸さんに手伝って頂いてなんとかカートップし長浜海岸に行きました。北の風が強く釣りにくいので、今日は下見と割り切って竿をセットせず三戸浜方面へ。まず、サーフサイドビレッジ前の浜へ上陸しダイコクさんと談笑していると真沖に私のと同じボート、エボシ-315発見。海上で挨拶し長浜
でボートを並べて記念撮影しました。その後再び海に出ると赤いエボシ-315の海山ハンターさんに遭遇。カメラを構えるのが辛い程の風だったので撮影できませんでしたが次回は撮らせて頂きたいです。実釣2時間くらいで、オキアミ餌のビシ釣り、アオイソメでカワハギ、餌木のしゃくりなど試しましたがベラ、キタマクラそしてワカメ。ポテ丸のゲストの方は良型のカワハギをゲットされてます。初めてのボート釣りに手ぶらで来られてこれって、やはり船長のポテ丸さんを褒めるベキ?大会まではボートは積みっぱなしです。お買い物に行く時も、、、。
★2001/09/01長浜〜油壷沖★なつかしいウキウキ号と久しぶりの再会でした。ウキウキ号は現オーナーのタカヒさんに大切にされていて、なんだかとても嬉しくなりました。私はウキウキ号に乗せて頂くのが楽しみでついつい頼まれもしないのに組立にも手を出して余計なおせっかいをしてしまいましたが、その車を見てびっくり。車(ステップワゴン)の荷室にイレクターパイプでラックを作りボート、エンジン、その他もろもろを整然と収納されています。効率を考えた素晴しいラックでセッティングに必要なものが無駄な動きなく取り出せます。もやはタカヒさんは私なんぞより一歩上を行くカートッパー。お節介は失礼でしたね。それにしても素晴しいな〜。
今日はスーパーショットのポテ丸2でお出ましのポテ丸さん、インフレータの達人小笹さんも御一緒で4名3艇出しです。最初3艇そろって曳き釣りをしましたがマルソーダやペンペンが時折かかる程度でイナダに近いワカシ「ワカダ」は姿を見せません。北よりの風がやや強めで、ウネリは無いのですが風に向かって走るとスプレーを浴びます。寒いのでカッパを着てしばらくは曳いておりましたが、バイトがない。で、油壷沖の定置網あとでアンカーを入れ餌釣りに変更。するとタカヒさんの竿が小気味よく曲がり塩焼きサイズの鯛が上がりました。
湾内で食事休憩をされていた小笹さん、ポテ丸さん風が少し落ちてきたので我々のところに来られ3艇を連結して会話をしながらの釣り。これがチョー楽しい。小笹さんがメタルジグでキャストを始めるとシイラが立て続けにヒットします。水面に跳ねてバラしたのも何本かありましたが、大きく弧を描くロッドを見ていると面白そうですね。ポテ丸さんもマダイの他ソーダをポンポン抜き上げていらっしゃる。そのうちソーダが回って来て仕掛けが底まで落ちない状況になりました。ま今日の所はこれくらいで勘弁してやるかと、1時過ぎに納竿。岸を目指しました。浜で漁師の方に伺うと風があるとワカシが喰わないとのこと。風が納まると良いんじゃないかとのこと。
さて尾が島沖の遊漁船のお客さんたちはセッセとカッタクっていますが、タマにシイラかソーダが上がるだけ。そのうち漁船も散ってしまい、我々も名島に戻ってソーダと戯れ12過ぎ沖上がりとしました。本命イナダ不発のお粗末釣行記でした。が、楽しかった。
●小太郎丸さんとS正範さんも近くに浮かんでいらっしゃるようなでので連絡をとると、諸磯方面でアジ、イサキ爆釣とのこと。いいな〜と羨ましくなりますがこの風では行きは良い良いでも帰りがね〜、と断念。油壷マリンパーク前で餌木をしゃくることにしました。潮が風と同じ方向に強く流れパラシュートアンカーでもあっという間に流されてしまいますが、そこは名船長、丹念に流し直して攻めます。「あれ?根がかりかな〜」という声に小笹さんの竿先を見るとグーと強く引っぱられている様子。コリャ本命だと私の差し出すタモに納まったのは良型のアオリイカ。おめでとうございます。私、タモ取りだけは場数踏ませてもらってます。でも羨ましい〜。
●それにしても改めて感じるのはインフレータブルの抜群の安定性。片舷に重心が片寄っても安定が良いので腰が痛くなって姿勢を変える時なども平気です。FRPと違い曳き波にも安心しいられます。昨夜充分な睡眠をとれず日頃の不節制もタタって睡魔が襲って来たので、小笹さんには失礼と思いながらバウのチューブを枕に仰向けになるとイ〜気分。ドリーム号って名の通りあっと言う間に波を枕の夢気分に浸りました。小笹船長申し訳ないです。でも気持ち良かった。沖上がり後、浜の屋台で焼そばを食べながらの談笑タイムも楽しめ、逗子を離れて久々の遠征気分を味わえました。小笹さんありがとうございました。ポテ丸さん皆さん、またよろしくお願いします。
さて、白波はたっていなかったので出てみるまで解らなかったのですが、葉山新港の堤防をかわすと結構なウネリが入っています。いつもは先ずアオリの餌木をしゃくり1時間くらいで飽きてキス、ハモノと流れていくというパターンなのですが、今回はウネリもあるので、まず軽くキスから始めましょうということに。
森戸沖水深12〜5m位からスパンカーを効かせて釣りを開始すると20cmクラスもまじりポツポツとキスが喰ってきます。メゴチもクッサ〜い奴もまじりポツポツ。ほとんどお帰り頂きましたが。
その頃PF13「やたまる」のwaoさんが賑やかにご登場。いつも楽しそうなファミリーフィッシングされてますね。写真を撮って頂けるので私は目一杯回転椅子を強調してハイポーズ。
二人で15〜6尾も釣ったので、そろそろハモノ竿と前回の反省からイカにもOKなようにイカ泳がせの仕掛けをキスにつけて投入。この竿はロッドキーパーに止め置き竿にします。
しばらくしてキス竿のほうをを誘っていると、なにかモタ〜とした感じ。あげてみると、自分のハモノ仕掛けが上がってきました。情けネ〜。自分でおまつりしているだけでした。が、見ると泳がせていたキスが頭だけになっています。くやし〜な〜と言っていると仕掛けが上がっているのにハモノ竿が大きくしなり、ものすごい力で糸が引っぱられイカリ針が私の足に刺さってしまいました。それでもなお強烈な引きは続きついにバギッという音とともにロッドキーパーに止めていた竿が根元から折れてしまいました。
何なんだ?とアッケにとられ、ポテ丸さんと顔を見合わせますが、とりあえず足に刺さった針をなんとかしようと、悪戦苦闘。チモトをペンチで折りハリ先から抜こうとしますがハリ先が出てこないので、ドーニモなりません。深く入っている訳ではなく、痛みもさほどないのですが化膿しては困るので病院へ行った方がよいでしょうと釣りは中断し一旦浜に戻りボートはポテ丸さんに見てて頂き小笹さんの車で休日救急診療所へ。結局切開して縫うことになりました。単独釣行じゃなくてホントに良かったです。みなさん心から感謝してます。
再び浜に戻ったのは11時を回ってました。
エイハブ船長は片足を喰い切られても白鯨を追い続けたじゃないの、も1回海に出てオレもこの足に傷を負わせたヤツを仕留めてやる!!なんて意気がっては見ましたが、バイキンが恐いから海に足をつける勇気がありません。エイハブさんも傷が治ってからモービーディックにリベンジを挑んだのでしょうからね。
お二人で再釣行をと言ったのですが、沖は白波が立ち始め風も上がってきたので撤収することにしました。折角の釣行を私のドジで台無しにして申し訳なさでいっぱいです。
かくなる上は白鯨ならぬ白マゴチ(か?)を仕留め本日のお礼に献上しますからね。きっと。
で、ボートを洗い、エンジンをフラッシングしているとペラに見慣れたPEがたっぷり巻ついているではありませんか。ひょっとして私のモービーディックはこれ?つまり、おまつりでフケた糸がペラに絡んで竿をおった。そして針が足に。こういう訳?いや〜巨大な白マゴチ、あるいは白ヒラメのせいだと思いたい。
まず初めは餌木をシャクってみましょうと逗子湾真沖の15〜18mタチでスパンカーを張って仕掛けを入れました。サンタクさんは○○情報誌で黄色い餌木が良いとあったので昨晩買ったという鮮やかな黄色のアオリーQを中重りなしで投入、私はピンクのバッタもん餌木に振ると5万回光るという電池内蔵の4号の中重りつき。結局約1時間のしゃくりでサンタクさんがマルイカ2、私ゼロ。来週までに黄色い餌木買ってこよっと。
1時間で諦めてはアオリへの道は遠いとは知りながら、操船をサンタクさんにお願いしてキス狙いに変更。ポイントを全国イッセイきす釣り大会の覇者ゲンチャーズのwaoさんが26cmのビッグワンをゲットされたとおぼしき辺り変更します。ここでもサンタクさんは流れるような動きで良型を連釣されます。お聞きすればご実家は千葉の館山で、子供の頃から小船での釣りには親しでいらっしゃるとのこと。もの心ついた時にはすでに海辺の暮らしという根っからのウミンチュなんですね。転々と移動をして拾い釣りをしながら交す会話の節々にも奥の深さがにじみ出て楽しく、そして、タメになりました。午後になって南西風がサーと吹き始めると「上がりましょうか」とサンタクさん。その素早い反応にウミンチュのDNAを感じました。
出船時、ウネリが入っていて波打ち際がザワついていますが、風は強くないので大丈夫と判断し昨日と同じパターンでまずはイカ狙い。今日はウキスッテのサビキを用意してマルちゃんを意識してます。がポイントに到着すると2m〜2.5mはあろうかという大きなウネリ。船を停めて手元を見ていると胸に込み上げて来そうなヤな感じです。で名島の陰でウネリを避けましょうと移動。操船を小笹さんに替って頂いて、私は折り畳み椅子を拡げ腰を伸ばさせてもらいます。あ〜ラクチン。
名島回りの砂地とくればマゴチ、ヒラメの実績ポイント。到着して間もなく小笹さんのハモノ竿が大きく弧を描きましたがこれはエソ。その後も餌のキスが頭だけになったり、噛られたりしますがヒットしません。最初の場所より小さいとは言えウネリのせいもありアタリが取りずらく、なんかフィッシュイータへの餌付け状態。しかしキスが飽きずに釣れそこそこ楽しめました。
ワイワイ話しながら釣りをしていると、近くで手漕ぎレンタルボートが転覆、いそいで救助に行くと二人の方が転覆したボートにしがみついておられました。まずライフジャケットを渡して着てもらいましたが、幸い転覆したボートはすぐには沈みそうもなく、アンカーで止まっていて流される心配もなさそうなので漂流する荷物を2〜3掬い、お二人の同意を得てちょうど森戸の浜の前に停泊していた神奈川県警の船に助けを求めに行きました。再び現場に着くとお二人とも無事県警の船に移っておられたので我々は漂流物回収のお手伝いをしました。
明日はわが身。楽しい釣りが一瞬にして大変な事態になりますからボートの上ではバランスを崩さないよう波、うねりに注意しましょうね。
それにしても小笹さんの的確な操船技術、冷静な判断、恐れ入りました。小笹さんも、ろを操って20ft位の和船を漕げるウミンチュですものね。
(写真左ドリーム号小笹さんと、やたまるwaoさん)
早出の遊漁船が沖へカッ飛んで行くのを邪魔にならないようにかわしながら名島沖へ。水深50m位から反応を探してうろうろしますが、全く反応がありません。潮は濁り、時折、流れ藻やごみなどが南の微風に吹き寄せられて潮目に一列になって北へ移動して行きます。小さな反応も見逃すまいと懸命に走り回ってもナ〜ンもなし。あてずっぽでサビキを下ろしてもピクリでもない。じゃ魚探に映らないイカはどうだとイカズノを垂らして誘ってみますが、ここの海底はイカの昼寝場所ではないようです。
しょおがんね〜な〜 これじゃぁヨ〜と予定を早めて名島の回りの浅場に戻ることにしました。途中で小さな魚影を発見し急停止、仕掛けを投入しますがこれも空振り。まわりのボートの方たちに聞いても全然ダメだそうで、遊漁船も移動していきました。
(写真右ポテ丸さん)
キスの仕掛けに換えて水深15m位から流し始めると第1投から15〜6cmのキスが釣れます。しゃぶられたジャリメをそのまま投入してもまた喰って来ます。結局同じ餌で4尾連釣。ほぼ干潮時間の8時30分ころ(横浜干潮9時9分)ですが、それからもポツポツと釣れ続きます。水深6m位まできたら流し直し、ベテランCさんのアドバイスに従ってローラー作戦で探ります。20cmオーバーの良型はもちろん、餌にちょうど良いピンキスもイケスにキープして、ころあいを見計らってヒラメ、マゴチの仕掛けも投入。スパンカーとハッピートローラーを操って流れ方をほどよく調整します。最近やっとこの操作にも慣れて来ました。
この作戦がバッチリで私に約40cm(ちゃんと計っていません)のヒラメ、そのあとすぐにCさんに52cm(こちらは帰宅後計測されたそうです)のマゴチ。このマゴチはでかい。バックハンドストロークで繰り出すタモに納まった瞬間は思わずやった〜と大声を上げるほどうれしかったです。
余ったコマセを消化しましょうと出航地の目の前マツエダシで沖上がりまで小一時間とみてサビキを下ろすと、チビカサゴやチビメバルがかかります。何回か流し直すとCさんの竿先がバタバタと震えなんと32cmの良型のマアジ。もう上がろうと道具を仕舞いかけた時でしたので、慌ててそれーとコマセを振りますが、結局その1尾だけ。はぐれアジだったのかな〜。久しぶりのコマセ釣りだったのですが私はボウズに終りました。でも良い釣りが出来たので満足。ヒラメの刺身めっちゃウマかったです。